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羽曳野市恵我之荘駅前で歯科・歯医者をお探しの方は【医療法人 青木歯科】まで

医療法人 青木歯科

診療時間
09:00~12:00
14:00~19:00
休診日:木曜・日曜・祝日
★:土曜午後 14:00~17:00
072-955-1003

〒 583-0886

大阪府羽曳野市恵我ノ荘5丁目1−6

News

お知らせ

2025
May

21

青木歯科での訪問診療

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 本日は青木歯科での訪問診療についてお話しさせていただきます。 青木歯科では10年程前から訪問診療を行っております。 青木歯科では訪問診療専門の衛生士によるチーム制で訪問歯科治療を 行なっております。 訪問診療の内容としましては後述する方々に主に適応されます。 ❶今まで青木歯科に長く通っていただきましたが、足が不自由になられたり、ご持病を有されて通院が困難になるなどのご事情がある方々 ❷ご持病などにより、介護施設や特別養護施設などの医療施設に入居された方々 ※他にも適応となるケースはございますが、訪問診療に関しては当院からの診療範囲距離などが規律上決まっておりますので適応外になることもございます。 要約致しますと、青木歯科に通院困難な方々に我々青木歯科の方から医療を提供させていただくような診療になります。 皆さまのお支えもありまして、青木歯科も60年以上もの間地域で歯科治療を提供させていただいております。 また、1963年の開院当初から通っていただいている方々もいらっしゃいます。 そのような長い歴史の中で、やはり通院が困難になる方々もいらっしゃいます。 そのような中で『何とか治療や歯のクリーニングなどを今までと変わらず提供できないか』と熟考した上で、訪問診療を始めた所存です。 ただ下記のようなご意見も訪問診療に関してはございます。 『訪問診療での治療は、外来診療より限られるのではないか?』 確かに訪問診療では、外来診療と完全に同等の治療が可能かと問われれば首をしっかり縦に振ることはできないかも知れません。 具体的な例を1つ挙げさせていただきます。 ☆抗凝固薬を服用されている方に抜歯が必要な場合 上記に挙げました抗凝固薬とは、脳梗塞などの既往をお持ちの方で 血が再度詰まらないように血液をサラサラにするためのお薬になります。 つまり抜歯を施術した場合に、止血が困難な場合があります。 外来診療では、抜歯前にかかりつけの医院と連携を取り抜歯可能か 事前に判断致します。また、止血が困難な場合はレーザーによる止血 や特殊な薬剤の塗布などの施術が可能です。 しかし訪問診療においては、すべての器具を持参させていただくことは現実的に困難な部分もあります。 その場合にもし抜歯後の止血や感染などに不安要素を有する場合は、 安全を期して外来診療にて対応させていただくこともございます。 ただしここで最も重要なことは、いかに歯科施術後に安心安全に日常 に戻れるかということです。 訪問診療にも限界はあるかもしれませんが、青木歯科では常に外来診 療と訪問診療の連携は絶対的に取っております。 またご家族の皆さま、かかりつけ医の先生方、施設スタッフの方々 など様々な方々と連携を取り安心安全な治療を徹底しておりますので ご安心ください。 実際に訪問診療をさせていただき、本当に多くの方々にお喜びのお声 をいただいておりましてご期待にお応えできるように私たちも より一層研鑽してまいります。 そして臨機応変に皆さまの症状に対応し、適材適所な場所(外来診療 と訪問診療)にて治療を提供してまいります。 これからも訪問診療でも皆さまの変わらないお口の健康そして皆さま の笑顔を守っていけるように邁進していきますので、よろしくお願い いたします。

2025
May

16

青木歯科でのインプラント治療の流れ❷(後半)

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 前回の記事ではインプラント治療についての前半部分について掲載いたしました。 今回はインプラント治療についての後半部分についてお話しさせていただきます。 ☆実際のインプラントオペについて インプラント手術の当日の流れをご説明させていただきます。 まずインプラント手術を始める前に、歯科衛生士による口腔内の清掃と消毒を行います。 口腔内の細菌や感染源を少しでも軽減することで、インプラント部位の感染防止を目的にしています。 その後手術室に移動していただく前に必要であればお手洗いに行っていただきます。 術中はお手洗いに行けないことと、血圧などが上がってしまうことなどが原因です。 ここからインプラント手術に入ります。 麻酔を行った後、『インプラントサージカルガイド』を用いて安全に治療を行っていきます。 治療時間に関しては、オペ内容やインプラントの埋入本数にもよりますが平均45分程となります。 ☆インプラント手術方法の種類 インプラント手術方法には、『1回法』というものと『2回法』というものがあります。 1回法→歯ぐきや骨の状態がある程度良好である場合などに行います。手術が1度で済みますので、治療期間の短縮に繋がります。 2回法→手術を2回に分けて行う方法です。 1回目の手術では歯ぐきの切開を行い、インプラントを埋め込む骨の形態を確認します。 またインプラントを埋め込むための骨が不足している場合があります。 その場合GBRという骨補填材(骨を増やす材料)を置く術式が必要となります。 GBRにおいては、骨の形態を正確に視診にて把握する必要があります。 2回法ではインプラントの埋め込みが終わった後、歯ぐきをそのまま縫い合わせインプラントと骨が癒着するまで期間を待ちます。 ☆インプラントと骨が癒着するまでの期間 インプラントを埋め込んだ後、インプラントの表面と骨が結合していきます。 ❶上顎にインプラントを埋め込んだ場合 上顎では基本的には、5〜6ヶ月待機期間を有します。 ❷下顎にインプラントを埋め込んだ場合 下顎では基本的には、3〜4ヶ月待機期間を有します。 ☆2回法における2度目のインプラント手術 2回法においての、2度目の手術について説明します。 術式としては歯ぐきを切開することで、歯ぐきの中に埋まっているインプラントの頭部分を明示化し、部品を交換する術式です。 術式時間としては平均15分〜30分程です。 ☆インプラントの被せ物の完成 インプラントと歯ぐきが安定した状態が確認できましたら、いよいよ 被せ物の型取りを行い完成となります。 被せ物の種類においては種類がございます。 ジルコニアセラミッククラウン、ゴールドクラウンなど適応はございますが、最も患者さまに適した被せ物の作製を行いますのでご安心ください。 インプラント装着後は、医院でのメインテナンスによりインプラントをしっかり管理していきます。 インプラントは咬めるようになってからがスタートです。 どのような些細なことでも、ご相談していただけたら幸いです。

2025
May

12

青木歯科でのインプラント治療の流れ❶(前半)

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 先日は移転開院1周年をむかえさせていただいたこと、改めて感謝御礼申し上げます。 さて今回の議題は『インプラント治療』について記載していきます。 インプラントとは、簡潔に申し上げると『骨にネジを埋め込み人工の歯を作り上げる』ことです。 青木歯科でのインプラントを行うケースの過程の前半部分について記載していきます。 ❶インプラントのコンサルテーション まず、インプラント治療を行うケースとして多いのが『奥歯が割れて 抜歯』『根管治療(根の治療)を行っていたが、難治性の病変を有する ため抜歯』など他にも多種多様の症例があります。 実際に患者さまの口腔内を診察行い ☆インプラント治療を施術するならば何本のインプラントが必要か? ☆どのくらいの期間でインプラント治療が終了するか? ☆骨や歯肉(歯ぐき)を増やすオペも併用して必要か? ☆患者さまの健康状態の確認 ☆費用はどのくらいかかるのか? などに重きを置いて、しっかりと精査診断、お話しをさせていただきます。 ❷CT写真撮影などによる、インプラント治療計画書の立案 患者さまにインプラント治療の御同意をいただきましたら  インプラント治療の具体的な治療計画を立案いたします。 具体的に申し上げていきます。 ☆CT写真撮影により、口腔内を3次元的に把握します。その上で、インプラント治療が安全に施術できるのかを精査します。 →口腔内には様々な重要な血管、神経、筋肉、組織が有します。 CT写真により細かい箇所までシミュレーションを行いますので ご安心ください。 ☆お口の模型を採得します。 CT写真とお口の模型を照らし合わせることで、『インプラントサージカルガイド』と呼ばれる外科用マウスピースを作成します。 ❸『インプラントサージカルガイド』を用いたインプラント手術 青木歯科では、『インプラントサージカルガイド』と呼ばれるマウスピースを使用して手術を行います。 『インプラントサージカルガイド』とは、事前に決定したインプラントを埋め込む位置に正確にインプラントを埋め込めるマウスピースになります。 このマウスピースを使用することで、正確なインプラント手術を実現することが可能となります。 インプラント治療の成功の可否は数mmのミクロな世界にあります。 青木歯科では、『患者さまにより安心、安全なインプラント治療を提供するため』に『インプラントサージカルガイド』を使用させていただいております。 ❹インプラント手術 実際のインプラント手術においては『徹底した滅菌管理』を行い、インプラント手術中の感染予防につとめておりますのでご安心ください。 また、GBR(骨を増やす処置)やFGG(歯肉を増やす処置)に関しては次回の記事で記載いたします。 [まとめ] 今回はインプラント治療の前半部分までご紹介しました。 ただしこの中で最も重要なことは、患者さまご自身で口腔内のケアを行えているか? つまり、お口のケアをお家で正確にしていただけるかという点です。 昨今インプラント治療のクオリティーの向上は目覚ましいものです。 しかし、身体にとってはインプラント外から身体に埋め込んだものには違いありません。 つまり、インプラントの歯磨きやケアが正確にできていないと、インプラントが感染を起こし、身体にとってたちまち敵となることもあります。 青木歯科では、インプラント治療の様々な利点欠点を患者さまとお話しさせいただいております。 どうぞ少しでもインプラント治療にご興味がおありでしたら、ぜひ青木歯科に一度ご相談ください。 では次回の『インプラント治療の流れ❷』で続きもよろしくお願いいたします。

2025
May

02

移転開院1周年を迎えました。

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 この度令和7年の5月1日にて、移転開院1周年を迎えさせていただきました。 これも地域の皆さま、患者さま、スタッフの皆さま、様々な方々のお支えがあってこそであります。 私の祖父であります『青木茂』が1963年に開院して以来、青木歯科にとって『移転開院』というのはとても大きな出来事でありました。 私自身も期待と不安が入り混じる感情もありましたが、本当に多くの皆さまからの激励のお言葉や、患者さまからの喜びのお声がけをいただきまして、不安などの感情はすぐに払拭されたことを覚えております。 この記事を書いている最中にも、私が歯科医師になってからの色々な思い出も蘇ってきました。 大阪大学を卒業後、歯科医師の免許を得て開業医に研修医として勤務させていただきました。 思い返せば、そこで私の運命は大きく変わり、また大きな岐路に直面していたんだなと今では思っております。 その歯科医院では本当に先生方、歯科衛生士の方、歯科助手受付の方すべての方にお世話になりました。 特に指導医の先生方には、未熟な私に『歯科医師としてこうあるべき』という理念を教えていただきました。 技術は勿論のこと、医療人としての信念、歯科医療に対して常に新しい観点から考えること、日々の勉学、挙げていくと枚挙にいとまがありません。 そこで私の基礎が形成され、数年後に青木歯科へと勤務させていただくことになりました。 青木歯科に勤務後もスタッフの方々にも支えていただき本当に感謝の思いしかありません。 またこれまで通っていただいていた患者さまにも温かく迎えていただき、感涙の思いであったことも今でも脳裏に焼き付いております。 ここまで振り返ると私自身、多くの人の助けや支えがあってこそだと再度自覚致しました。  これからも、支えていただいた皆さまや、育てていただいた羽曳野市という地域に恩返しができるように精進致しますので、今後ともどうぞ医療法人青木歯科をよろしくお願い致します。 歯科医師 青木拓也

2025
Apr

17

ゴールデンウィーク休診のお知らせ

4月29日(火)、5月4日(日)~5月6日(火)は休診とさせていただきます。
5月3日(土)は午前のみ診療いたします。

2025
Apr

15

気になる子供のむし歯治療について

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 本日はお子さまのむし歯の治療についてお話しさせていただきます。 お子さまの歯にむし歯ができた場合、大きさによって治療方法は変化します。 青木歯科での乳歯治療の基本となるのは、コンポジットレジン治療となります。 コンポジットレジンとは、いわゆるプラスチック治療となります。 近年歯科治療において、材料として飛躍的に発達しているのが、 このコンポジットレジン修復となります。 コンポジットレジン修復の最大のメリットを下記に記します。 ⭐︎むし歯を『限局的』かつ『低侵襲』に削ることが可能です。 一般的な型取りを行う詰め物(インレー)は、既成の形に歯を削る必要があるので健全な歯も少し削らなければいけません。 しかし、コンポジットレジン修復は基本的には最小限の削る量となります。 つまり、削った後の知覚過敏や痛みが軽減することもあります。 さらに乳歯の特徴としては、永久歯よりも小さく歯と神経までの距離が短いので削る量が多ければ影響は生じやすいです。 以上を理由に小さなむし歯の場合は、コンポジットレジン修復を選択しております。 さてコンポジットレジン修復の欠点についてもお話しさせていただきます。 ⭐︎コンポジットレジン修復の欠点としては状況にも左右されますが、 脱離しやすいという特徴があります。 お子さまの治療において、コンポジットレジンが脱離する主な原因は 唾液によるものが多く占めています。 小児の特徴として唾液がよく出るという特徴があります。 歯科治療においての乾燥と防湿というのはとても重要です。 湿潤な環境で、詰め物をセメントでつけるとすぐ脱離が生じます。 お口の中というのは、ただでさえ唾液などがあり湿潤な状況です。 そして唾液が出やすい子どものお口の中では脱離症状があるのは 言わずもがなです。 ⭐︎お子さまのコンポジットレジン修復における外れにくいようにする対応策 乾燥な状況を作り上げる器具(唾液を自動に吸引する器具)を使用することもあります。 ❶ラバーダム防湿 →治療する歯にゴムを引っ掛けます。そうすることでお口の中の唾液が治療部位に入りにくくなります。 ただし、お口を塞ぐようにゴムを掛けるのでお口で呼吸がしにくくなります。つまり鼻呼吸ができないお子さまには適応外となります。 また、お子さまの治療においてうまく水を溜めれなかったり、治療中に舌が動いてしまったりと治療において様々なクリアしなければいけない条件があります。 [まとめ] 青木歯科では、決して無理に治療することは行いはせん。 お子さまと対話し、治療が必要であっても段階的に治療の程度を上げることが重要です。 また保護者の方々にもご納得していただける治療を提供しますのでご安心ください。

2025
Apr

09

診療時間変更のお知らせ

4月19日(土)は、午後休診とさせていただきます。

2025
Apr

05

青木歯科での予防歯科治療

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 本日は青木歯科での予防歯科について、お話しさせていただきます。 一般的に予防歯科といいますと歯周病にならないための予防的な歯科 治療というイメージがあるかと思います。 確かに虫歯治療や入れ歯治療などが終了し、歯周病が進行しないよ うにしていくことは極めて重要です。 しかし青木歯科では歯周病の側面だけをみた予防歯科だけではありません。 なぜその歯が歯周病になったのか?、噛み合わせや粘膜の異常、入れ歯の具合や歯根の炎症など様々な分野での悪化が起きないように予防しております。 私たちが患者さまのお口のケアを数ヶ月単位で予防治療させていただいても、それでもお口の中の不具合というのは、生きている限り生じてしまいます。 人間の体の中では、歯や口は心臓などの臓器に比べたら軽視されがちかもしれません。 その理由を考えたときに、『心臓や肝臓など大事な臓器は体に1つか2つしかなうのに、歯は28本もあるから』だと思われます。 確かに28本もあると1本くらいだと思う方もいらっしゃるかもしれません。 しかし歯と口というのは各々相関しあって確立しています。 1本の歯が喪失すると、隣の歯や対合の歯に不具合が生じどんどん喪失していき、やがて残存する歯が1つ残らずなくなってしまいます。 結論からいうと、歯1本には臓器ひとつひとつの価値を有すると思っています。 またお口の機能としては、『話す』『食べる』『呼吸』など人間が 生きていく中で必要不可欠な機能を有しています。 このように口腔内全体をしっかり予防していくことが、青木歯科が 目指す予防歯科であります。 ⭐︎どのくらいの頻度で歯科検診に通院すれば良いの?? この問いに対するお答えとしては、平均では3ヶ月のことが多いでしょう。 ただし、口腔内に慢性的な炎症を有したり、入れ歯を装着されて間もない場合、短期的に経過観察すべき粘膜病変などあれば、歯科検診の期間は1ヶ月や2ヶ月にすることもあります。 また逆を言えばお仕事などでお忙しい方は、3ヶ月後の予定などわからないことは多いと思います。 その場合は、もちろんご連絡でも構いませんし、4ヶ月に延期することも大丈夫です。 ただし、歯石や歯垢というのは歯ブラシの磨き方が甘いとすぐに付着してしまいます。 つまりお家でのブラッシングがとても重要になります。 美容院で例えるなら、ヘアカットやパーマなどが歯科医院での歯科検診だと思ってください。 そして毎日のシャンプーは毎日の歯磨きと一緒です。 この説明から、どれだけ歯磨きが重要か痛感していただけると思います。 予防歯科とは我々歯科従事者と患者さま双方の力により、ともに成し遂げていくものだと信じております。 これからも皆さまの歯の健康を守っていくためにも精進いたしますのでよろしくお願いしたします。

2025
Mar

30

歯並びを綺麗にする方法は??

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 昨今様々なメディアにて、歯並びに関しての情報が出ています。 矯正治療の中でも、マウスピース型矯正やワイヤー矯正など様々ございます。 またセラミック矯正など、一般の矯正治療とはまた異なる歯科矯正もございます。 本日は様々な矯正治療に関して記載していきますので、どうぞよろしくお願いします。 ❶矯正治療は子供の時からするべきか?? 答えは、YESです。 小児矯正の治療では、成人にむけての歯並びの準備期間になります。 顎の発育を正常に発育させたり、口腔習癖(指しゃぶりなどのお口の癖)を による歯並びの悪化などを修正していきます。 この時期の小児矯正を行うことで、将来大人の歯並びをより矯正しやすくすることができます。 また小児矯正だけではなく、MFT(口腔筋機能療法)も同時に進行させていくのがベストです。 ❷ワイヤー矯正 ワイヤー矯正に関しては、当院で主に行っている手法であります。 ワイヤー矯正では細かい歯の移動や傾斜を調整することができます。 これがワイヤー矯正の一番の利点だと思います。 ただし術者のテクニックが有しますが、青木歯科では矯正認定医が在任しておりますのでご安心ください。 また、ワイヤー矯正の中でも多種多様の種類がございます。 例えば、裏側矯正といいワイヤーがあまり見えないように歯の裏に通すような形態です。 ただじ、適応症がありますので各患者さまごどにご相談させていただけたら幸いです。 ❸マウスピース矯正 昨今話題になっておりますのは、マウスピース矯正でございます。 マウスピース矯正とはどのような概念で治療していくかをご説明していきます。 まず矯正前の歯並びを光学印象というカメラでデータを取り込みます。そこにレントゲン写真や顔貌写真(お顔の写真)も読み込むことで最終的は歯並びを予測します。 その歯並びに向かっていくように、少しずつ異なるマウスピースをはめていきます。 ただし、食事以外のほぼすべての時間をマウスピースをはめないとなりませんので、そのストレスはどうしても生じることが多いようです。 ⭐︎矯正治療中の注意点 矯正治療中の注意点としては多数あります。 矯正治療とは歯を微小な力で動かしていきますので、稀に痛みが生じる方もございます。 ただし、矯正装置を一旦外すことも可能なのでご安心ください。 また矯正装置があることで、歯磨きをすることが難しくなります。 青木歯科では、矯正装置の歯磨きの方法もご指導していきますので一緒に頑張りましょう。 様々な利点欠点がありますが、矯正治療を行った方ば自信をもって笑えるようになったなど、ご満足のいくお声を頂戴しております。 少しでもご興味のある方はご相談ください。

2025
Mar

18

様々な口腔顔面痛について❶

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 本日は口腔と顔面領域における多種多様の痛みについてお話しさせていただきたいと思います。 口腔顔面痛とは主に首より上の痛みについて呼称します。 歯科において痛みの中で最も頻度が多いのは「歯痛」であります。 ⭐︎歯痛 ❶虫歯が進行することにより、冷水痛、温水痛、自発痛など様々な症状を有します。 処置においては基本的な虫歯を削り詰める治療や、虫歯が神経まで進行している場合は根管治療という神経処置を行います。 ❷食いしばりや歯ぎしりなどにより、歯牙に過大な負荷が加わることで歯の痛みが生じます。 歯牙破折(歯が割れる)や歯根膜炎が生じる可能性もあります。 ❸歯周病により歯ぐきが腫れたり、歯が揺れたりすることで痛みが生じます。 歯周病を治すには我々だけではなく、患者さまご自身のご協力が必要となります。(日々の歯磨き) ⭐︎噛み合わせや食いしばりによる顎や筋肉の痛み 皆さまの中にも、顎関節症という言葉をお聞きした方はいらっしゃるでしょう。 顎関節とは人体の中でも左右の関節が連動している唯一の関節です。 つまり、右の顎関節の動きに不具合が生じれば左の顎関節も悪くなる可能性があるということです。 食いしばりや歯ぎしりなどにより顎関節や、関節を守る関節円板に負荷が加わると顎が開きにくくなったり、口をあけると雑音がなります。 また、食いしばりによる筋肉痛というものがあります。 食いしばりの顔の筋肉で最も働くのは咬筋という筋肉です。 噛む力が大きいとこの筋肉が疲労していきます。 言うならば常時筋トレをしているようなものです。 筋肉疲労が溜まると血流が悪くなり、リンパの流れも悪くなっていきます。 歯も痛くない、顎も痛くない、けれども顔の周りが痛みを有すれば この筋膜痛の可能性も疑っても良いかと思われます。 [対策法] 一般的な顎関節症の治療では、マウスピースなどが挙げられます。 ただしただマウスピースを作製しても必ずよくなるとは限りません。 ❶舌を上顎につけておきしょう。 食いしばりが強い方は、常に上と下の歯が接触しております。 本来1日の中で上下の歯が接触しているのは20分程です。 このような方は低位舌といい、舌が下方に下がっていることが多いです。これは本来の舌の位置ではありません。 舌を本来の上顎に位置付けることで、食いしばりを軽減させましょう。 この舌のトレーニングは当院でも行っているMFT(口腔筋機能療法)の中に取り入れております。 ❷口腔マッサージ 先ほど説明した、筋膜痛とは筋肉の血流が悪くなることで生じます。 つまり血流を良くすることで老廃物を流すことが重要になります。 そのためには口腔マッサージが有効です。 当院でも口腔内外の筋肉をほぐすことで、痛みがなくなる事例も多いです。 痛みの原因が分からず、お悩みの方はご相談ください。

2025
Apr

17

ゴールデンウィーク休診のお知らせ

4月29日(火)、5月4日(日)~5月6日(火)は休診とさせていただきます。
5月3日(土)は午前のみ診療いたします。

2025
Apr

09

診療時間変更のお知らせ

4月19日(土)は、午後休診とさせていただきます。

2025
Mar

13

診療時間変更のお知らせ

3月15日(土)は、診療時間を15時半までとさせていただきます。

2025
Jan

21

1月の矯正治療日について

1月は下記日程を矯正治療日とさせていただきます。
・1月25日(土)

2024
Oct

01

2024年内の矯正治療日について

2024年内は下記日程を矯正治療日とさせていただきます。
・10月26日(土)
・11月30日(土)
・12月28日(土)

2024
Aug

08

夏季休診のお知らせ

8月10日(土)〜8月12日(月)は休診とさせていただきます。

2024
Apr

15

ホームページを公開いたしました

羽曳野市恵我之荘駅前にリニューアルオープンする【医療法人 青木歯科】です。
丁寧なカウンセリングと納得のいく治療を心がけています。むし歯や歯周病の予防・治療をはじめ、インプラント、審美治療、訪問歯科診療まで幅広く診療しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

2025
May

21

青木歯科での訪問診療

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 本日は青木歯科での訪問診療についてお話しさせていただきます。 青木歯科では10年程前から訪問診療を行っております。 青木歯科では訪問診療専門の衛生士によるチーム制で訪問歯科治療を 行なっております。 訪問診療の内容としましては後述する方々に主に適応されます。 ❶今まで青木歯科に長く通っていただきましたが、足が不自由になられたり、ご持病を有されて通院が困難になるなどのご事情がある方々 ❷ご持病などにより、介護施設や特別養護施設などの医療施設に入居された方々 ※他にも適応となるケースはございますが、訪問診療に関しては当院からの診療範囲距離などが規律上決まっておりますので適応外になることもございます。 要約致しますと、青木歯科に通院困難な方々に我々青木歯科の方から医療を提供させていただくような診療になります。 皆さまのお支えもありまして、青木歯科も60年以上もの間地域で歯科治療を提供させていただいております。 また、1963年の開院当初から通っていただいている方々もいらっしゃいます。 そのような長い歴史の中で、やはり通院が困難になる方々もいらっしゃいます。 そのような中で『何とか治療や歯のクリーニングなどを今までと変わらず提供できないか』と熟考した上で、訪問診療を始めた所存です。 ただ下記のようなご意見も訪問診療に関してはございます。 『訪問診療での治療は、外来診療より限られるのではないか?』 確かに訪問診療では、外来診療と完全に同等の治療が可能かと問われれば首をしっかり縦に振ることはできないかも知れません。 具体的な例を1つ挙げさせていただきます。 ☆抗凝固薬を服用されている方に抜歯が必要な場合 上記に挙げました抗凝固薬とは、脳梗塞などの既往をお持ちの方で 血が再度詰まらないように血液をサラサラにするためのお薬になります。 つまり抜歯を施術した場合に、止血が困難な場合があります。 外来診療では、抜歯前にかかりつけの医院と連携を取り抜歯可能か 事前に判断致します。また、止血が困難な場合はレーザーによる止血 や特殊な薬剤の塗布などの施術が可能です。 しかし訪問診療においては、すべての器具を持参させていただくことは現実的に困難な部分もあります。 その場合にもし抜歯後の止血や感染などに不安要素を有する場合は、 安全を期して外来診療にて対応させていただくこともございます。 ただしここで最も重要なことは、いかに歯科施術後に安心安全に日常 に戻れるかということです。 訪問診療にも限界はあるかもしれませんが、青木歯科では常に外来診 療と訪問診療の連携は絶対的に取っております。 またご家族の皆さま、かかりつけ医の先生方、施設スタッフの方々 など様々な方々と連携を取り安心安全な治療を徹底しておりますので ご安心ください。 実際に訪問診療をさせていただき、本当に多くの方々にお喜びのお声 をいただいておりましてご期待にお応えできるように私たちも より一層研鑽してまいります。 そして臨機応変に皆さまの症状に対応し、適材適所な場所(外来診療 と訪問診療)にて治療を提供してまいります。 これからも訪問診療でも皆さまの変わらないお口の健康そして皆さま の笑顔を守っていけるように邁進していきますので、よろしくお願い いたします。

2025
May

16

青木歯科でのインプラント治療の流れ❷(後半)

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 前回の記事ではインプラント治療についての前半部分について掲載いたしました。 今回はインプラント治療についての後半部分についてお話しさせていただきます。 ☆実際のインプラントオペについて インプラント手術の当日の流れをご説明させていただきます。 まずインプラント手術を始める前に、歯科衛生士による口腔内の清掃と消毒を行います。 口腔内の細菌や感染源を少しでも軽減することで、インプラント部位の感染防止を目的にしています。 その後手術室に移動していただく前に必要であればお手洗いに行っていただきます。 術中はお手洗いに行けないことと、血圧などが上がってしまうことなどが原因です。 ここからインプラント手術に入ります。 麻酔を行った後、『インプラントサージカルガイド』を用いて安全に治療を行っていきます。 治療時間に関しては、オペ内容やインプラントの埋入本数にもよりますが平均45分程となります。 ☆インプラント手術方法の種類 インプラント手術方法には、『1回法』というものと『2回法』というものがあります。 1回法→歯ぐきや骨の状態がある程度良好である場合などに行います。手術が1度で済みますので、治療期間の短縮に繋がります。 2回法→手術を2回に分けて行う方法です。 1回目の手術では歯ぐきの切開を行い、インプラントを埋め込む骨の形態を確認します。 またインプラントを埋め込むための骨が不足している場合があります。 その場合GBRという骨補填材(骨を増やす材料)を置く術式が必要となります。 GBRにおいては、骨の形態を正確に視診にて把握する必要があります。 2回法ではインプラントの埋め込みが終わった後、歯ぐきをそのまま縫い合わせインプラントと骨が癒着するまで期間を待ちます。 ☆インプラントと骨が癒着するまでの期間 インプラントを埋め込んだ後、インプラントの表面と骨が結合していきます。 ❶上顎にインプラントを埋め込んだ場合 上顎では基本的には、5〜6ヶ月待機期間を有します。 ❷下顎にインプラントを埋め込んだ場合 下顎では基本的には、3〜4ヶ月待機期間を有します。 ☆2回法における2度目のインプラント手術 2回法においての、2度目の手術について説明します。 術式としては歯ぐきを切開することで、歯ぐきの中に埋まっているインプラントの頭部分を明示化し、部品を交換する術式です。 術式時間としては平均15分〜30分程です。 ☆インプラントの被せ物の完成 インプラントと歯ぐきが安定した状態が確認できましたら、いよいよ 被せ物の型取りを行い完成となります。 被せ物の種類においては種類がございます。 ジルコニアセラミッククラウン、ゴールドクラウンなど適応はございますが、最も患者さまに適した被せ物の作製を行いますのでご安心ください。 インプラント装着後は、医院でのメインテナンスによりインプラントをしっかり管理していきます。 インプラントは咬めるようになってからがスタートです。 どのような些細なことでも、ご相談していただけたら幸いです。

2025
May

12

青木歯科でのインプラント治療の流れ❶(前半)

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 先日は移転開院1周年をむかえさせていただいたこと、改めて感謝御礼申し上げます。 さて今回の議題は『インプラント治療』について記載していきます。 インプラントとは、簡潔に申し上げると『骨にネジを埋め込み人工の歯を作り上げる』ことです。 青木歯科でのインプラントを行うケースの過程の前半部分について記載していきます。 ❶インプラントのコンサルテーション まず、インプラント治療を行うケースとして多いのが『奥歯が割れて 抜歯』『根管治療(根の治療)を行っていたが、難治性の病変を有する ため抜歯』など他にも多種多様の症例があります。 実際に患者さまの口腔内を診察行い ☆インプラント治療を施術するならば何本のインプラントが必要か? ☆どのくらいの期間でインプラント治療が終了するか? ☆骨や歯肉(歯ぐき)を増やすオペも併用して必要か? ☆患者さまの健康状態の確認 ☆費用はどのくらいかかるのか? などに重きを置いて、しっかりと精査診断、お話しをさせていただきます。 ❷CT写真撮影などによる、インプラント治療計画書の立案 患者さまにインプラント治療の御同意をいただきましたら  インプラント治療の具体的な治療計画を立案いたします。 具体的に申し上げていきます。 ☆CT写真撮影により、口腔内を3次元的に把握します。その上で、インプラント治療が安全に施術できるのかを精査します。 →口腔内には様々な重要な血管、神経、筋肉、組織が有します。 CT写真により細かい箇所までシミュレーションを行いますので ご安心ください。 ☆お口の模型を採得します。 CT写真とお口の模型を照らし合わせることで、『インプラントサージカルガイド』と呼ばれる外科用マウスピースを作成します。 ❸『インプラントサージカルガイド』を用いたインプラント手術 青木歯科では、『インプラントサージカルガイド』と呼ばれるマウスピースを使用して手術を行います。 『インプラントサージカルガイド』とは、事前に決定したインプラントを埋め込む位置に正確にインプラントを埋め込めるマウスピースになります。 このマウスピースを使用することで、正確なインプラント手術を実現することが可能となります。 インプラント治療の成功の可否は数mmのミクロな世界にあります。 青木歯科では、『患者さまにより安心、安全なインプラント治療を提供するため』に『インプラントサージカルガイド』を使用させていただいております。 ❹インプラント手術 実際のインプラント手術においては『徹底した滅菌管理』を行い、インプラント手術中の感染予防につとめておりますのでご安心ください。 また、GBR(骨を増やす処置)やFGG(歯肉を増やす処置)に関しては次回の記事で記載いたします。 [まとめ] 今回はインプラント治療の前半部分までご紹介しました。 ただしこの中で最も重要なことは、患者さまご自身で口腔内のケアを行えているか? つまり、お口のケアをお家で正確にしていただけるかという点です。 昨今インプラント治療のクオリティーの向上は目覚ましいものです。 しかし、身体にとってはインプラント外から身体に埋め込んだものには違いありません。 つまり、インプラントの歯磨きやケアが正確にできていないと、インプラントが感染を起こし、身体にとってたちまち敵となることもあります。 青木歯科では、インプラント治療の様々な利点欠点を患者さまとお話しさせいただいております。 どうぞ少しでもインプラント治療にご興味がおありでしたら、ぜひ青木歯科に一度ご相談ください。 では次回の『インプラント治療の流れ❷』で続きもよろしくお願いいたします。

2025
May

02

移転開院1周年を迎えました。

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 この度令和7年の5月1日にて、移転開院1周年を迎えさせていただきました。 これも地域の皆さま、患者さま、スタッフの皆さま、様々な方々のお支えがあってこそであります。 私の祖父であります『青木茂』が1963年に開院して以来、青木歯科にとって『移転開院』というのはとても大きな出来事でありました。 私自身も期待と不安が入り混じる感情もありましたが、本当に多くの皆さまからの激励のお言葉や、患者さまからの喜びのお声がけをいただきまして、不安などの感情はすぐに払拭されたことを覚えております。 この記事を書いている最中にも、私が歯科医師になってからの色々な思い出も蘇ってきました。 大阪大学を卒業後、歯科医師の免許を得て開業医に研修医として勤務させていただきました。 思い返せば、そこで私の運命は大きく変わり、また大きな岐路に直面していたんだなと今では思っております。 その歯科医院では本当に先生方、歯科衛生士の方、歯科助手受付の方すべての方にお世話になりました。 特に指導医の先生方には、未熟な私に『歯科医師としてこうあるべき』という理念を教えていただきました。 技術は勿論のこと、医療人としての信念、歯科医療に対して常に新しい観点から考えること、日々の勉学、挙げていくと枚挙にいとまがありません。 そこで私の基礎が形成され、数年後に青木歯科へと勤務させていただくことになりました。 青木歯科に勤務後もスタッフの方々にも支えていただき本当に感謝の思いしかありません。 またこれまで通っていただいていた患者さまにも温かく迎えていただき、感涙の思いであったことも今でも脳裏に焼き付いております。 ここまで振り返ると私自身、多くの人の助けや支えがあってこそだと再度自覚致しました。  これからも、支えていただいた皆さまや、育てていただいた羽曳野市という地域に恩返しができるように精進致しますので、今後ともどうぞ医療法人青木歯科をよろしくお願い致します。 歯科医師 青木拓也

2025
Apr

15

気になる子供のむし歯治療について

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 本日はお子さまのむし歯の治療についてお話しさせていただきます。 お子さまの歯にむし歯ができた場合、大きさによって治療方法は変化します。 青木歯科での乳歯治療の基本となるのは、コンポジットレジン治療となります。 コンポジットレジンとは、いわゆるプラスチック治療となります。 近年歯科治療において、材料として飛躍的に発達しているのが、 このコンポジットレジン修復となります。 コンポジットレジン修復の最大のメリットを下記に記します。 ⭐︎むし歯を『限局的』かつ『低侵襲』に削ることが可能です。 一般的な型取りを行う詰め物(インレー)は、既成の形に歯を削る必要があるので健全な歯も少し削らなければいけません。 しかし、コンポジットレジン修復は基本的には最小限の削る量となります。 つまり、削った後の知覚過敏や痛みが軽減することもあります。 さらに乳歯の特徴としては、永久歯よりも小さく歯と神経までの距離が短いので削る量が多ければ影響は生じやすいです。 以上を理由に小さなむし歯の場合は、コンポジットレジン修復を選択しております。 さてコンポジットレジン修復の欠点についてもお話しさせていただきます。 ⭐︎コンポジットレジン修復の欠点としては状況にも左右されますが、 脱離しやすいという特徴があります。 お子さまの治療において、コンポジットレジンが脱離する主な原因は 唾液によるものが多く占めています。 小児の特徴として唾液がよく出るという特徴があります。 歯科治療においての乾燥と防湿というのはとても重要です。 湿潤な環境で、詰め物をセメントでつけるとすぐ脱離が生じます。 お口の中というのは、ただでさえ唾液などがあり湿潤な状況です。 そして唾液が出やすい子どものお口の中では脱離症状があるのは 言わずもがなです。 ⭐︎お子さまのコンポジットレジン修復における外れにくいようにする対応策 乾燥な状況を作り上げる器具(唾液を自動に吸引する器具)を使用することもあります。 ❶ラバーダム防湿 →治療する歯にゴムを引っ掛けます。そうすることでお口の中の唾液が治療部位に入りにくくなります。 ただし、お口を塞ぐようにゴムを掛けるのでお口で呼吸がしにくくなります。つまり鼻呼吸ができないお子さまには適応外となります。 また、お子さまの治療においてうまく水を溜めれなかったり、治療中に舌が動いてしまったりと治療において様々なクリアしなければいけない条件があります。 [まとめ] 青木歯科では、決して無理に治療することは行いはせん。 お子さまと対話し、治療が必要であっても段階的に治療の程度を上げることが重要です。 また保護者の方々にもご納得していただける治療を提供しますのでご安心ください。

2025
Apr

05

青木歯科での予防歯科治療

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 本日は青木歯科での予防歯科について、お話しさせていただきます。 一般的に予防歯科といいますと歯周病にならないための予防的な歯科 治療というイメージがあるかと思います。 確かに虫歯治療や入れ歯治療などが終了し、歯周病が進行しないよ うにしていくことは極めて重要です。 しかし青木歯科では歯周病の側面だけをみた予防歯科だけではありません。 なぜその歯が歯周病になったのか?、噛み合わせや粘膜の異常、入れ歯の具合や歯根の炎症など様々な分野での悪化が起きないように予防しております。 私たちが患者さまのお口のケアを数ヶ月単位で予防治療させていただいても、それでもお口の中の不具合というのは、生きている限り生じてしまいます。 人間の体の中では、歯や口は心臓などの臓器に比べたら軽視されがちかもしれません。 その理由を考えたときに、『心臓や肝臓など大事な臓器は体に1つか2つしかなうのに、歯は28本もあるから』だと思われます。 確かに28本もあると1本くらいだと思う方もいらっしゃるかもしれません。 しかし歯と口というのは各々相関しあって確立しています。 1本の歯が喪失すると、隣の歯や対合の歯に不具合が生じどんどん喪失していき、やがて残存する歯が1つ残らずなくなってしまいます。 結論からいうと、歯1本には臓器ひとつひとつの価値を有すると思っています。 またお口の機能としては、『話す』『食べる』『呼吸』など人間が 生きていく中で必要不可欠な機能を有しています。 このように口腔内全体をしっかり予防していくことが、青木歯科が 目指す予防歯科であります。 ⭐︎どのくらいの頻度で歯科検診に通院すれば良いの?? この問いに対するお答えとしては、平均では3ヶ月のことが多いでしょう。 ただし、口腔内に慢性的な炎症を有したり、入れ歯を装着されて間もない場合、短期的に経過観察すべき粘膜病変などあれば、歯科検診の期間は1ヶ月や2ヶ月にすることもあります。 また逆を言えばお仕事などでお忙しい方は、3ヶ月後の予定などわからないことは多いと思います。 その場合は、もちろんご連絡でも構いませんし、4ヶ月に延期することも大丈夫です。 ただし、歯石や歯垢というのは歯ブラシの磨き方が甘いとすぐに付着してしまいます。 つまりお家でのブラッシングがとても重要になります。 美容院で例えるなら、ヘアカットやパーマなどが歯科医院での歯科検診だと思ってください。 そして毎日のシャンプーは毎日の歯磨きと一緒です。 この説明から、どれだけ歯磨きが重要か痛感していただけると思います。 予防歯科とは我々歯科従事者と患者さま双方の力により、ともに成し遂げていくものだと信じております。 これからも皆さまの歯の健康を守っていくためにも精進いたしますのでよろしくお願いしたします。

2025
Mar

30

歯並びを綺麗にする方法は??

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 昨今様々なメディアにて、歯並びに関しての情報が出ています。 矯正治療の中でも、マウスピース型矯正やワイヤー矯正など様々ございます。 またセラミック矯正など、一般の矯正治療とはまた異なる歯科矯正もございます。 本日は様々な矯正治療に関して記載していきますので、どうぞよろしくお願いします。 ❶矯正治療は子供の時からするべきか?? 答えは、YESです。 小児矯正の治療では、成人にむけての歯並びの準備期間になります。 顎の発育を正常に発育させたり、口腔習癖(指しゃぶりなどのお口の癖)を による歯並びの悪化などを修正していきます。 この時期の小児矯正を行うことで、将来大人の歯並びをより矯正しやすくすることができます。 また小児矯正だけではなく、MFT(口腔筋機能療法)も同時に進行させていくのがベストです。 ❷ワイヤー矯正 ワイヤー矯正に関しては、当院で主に行っている手法であります。 ワイヤー矯正では細かい歯の移動や傾斜を調整することができます。 これがワイヤー矯正の一番の利点だと思います。 ただし術者のテクニックが有しますが、青木歯科では矯正認定医が在任しておりますのでご安心ください。 また、ワイヤー矯正の中でも多種多様の種類がございます。 例えば、裏側矯正といいワイヤーがあまり見えないように歯の裏に通すような形態です。 ただじ、適応症がありますので各患者さまごどにご相談させていただけたら幸いです。 ❸マウスピース矯正 昨今話題になっておりますのは、マウスピース矯正でございます。 マウスピース矯正とはどのような概念で治療していくかをご説明していきます。 まず矯正前の歯並びを光学印象というカメラでデータを取り込みます。そこにレントゲン写真や顔貌写真(お顔の写真)も読み込むことで最終的は歯並びを予測します。 その歯並びに向かっていくように、少しずつ異なるマウスピースをはめていきます。 ただし、食事以外のほぼすべての時間をマウスピースをはめないとなりませんので、そのストレスはどうしても生じることが多いようです。 ⭐︎矯正治療中の注意点 矯正治療中の注意点としては多数あります。 矯正治療とは歯を微小な力で動かしていきますので、稀に痛みが生じる方もございます。 ただし、矯正装置を一旦外すことも可能なのでご安心ください。 また矯正装置があることで、歯磨きをすることが難しくなります。 青木歯科では、矯正装置の歯磨きの方法もご指導していきますので一緒に頑張りましょう。 様々な利点欠点がありますが、矯正治療を行った方ば自信をもって笑えるようになったなど、ご満足のいくお声を頂戴しております。 少しでもご興味のある方はご相談ください。

2025
Mar

18

様々な口腔顔面痛について❶

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 本日は口腔と顔面領域における多種多様の痛みについてお話しさせていただきたいと思います。 口腔顔面痛とは主に首より上の痛みについて呼称します。 歯科において痛みの中で最も頻度が多いのは「歯痛」であります。 ⭐︎歯痛 ❶虫歯が進行することにより、冷水痛、温水痛、自発痛など様々な症状を有します。 処置においては基本的な虫歯を削り詰める治療や、虫歯が神経まで進行している場合は根管治療という神経処置を行います。 ❷食いしばりや歯ぎしりなどにより、歯牙に過大な負荷が加わることで歯の痛みが生じます。 歯牙破折(歯が割れる)や歯根膜炎が生じる可能性もあります。 ❸歯周病により歯ぐきが腫れたり、歯が揺れたりすることで痛みが生じます。 歯周病を治すには我々だけではなく、患者さまご自身のご協力が必要となります。(日々の歯磨き) ⭐︎噛み合わせや食いしばりによる顎や筋肉の痛み 皆さまの中にも、顎関節症という言葉をお聞きした方はいらっしゃるでしょう。 顎関節とは人体の中でも左右の関節が連動している唯一の関節です。 つまり、右の顎関節の動きに不具合が生じれば左の顎関節も悪くなる可能性があるということです。 食いしばりや歯ぎしりなどにより顎関節や、関節を守る関節円板に負荷が加わると顎が開きにくくなったり、口をあけると雑音がなります。 また、食いしばりによる筋肉痛というものがあります。 食いしばりの顔の筋肉で最も働くのは咬筋という筋肉です。 噛む力が大きいとこの筋肉が疲労していきます。 言うならば常時筋トレをしているようなものです。 筋肉疲労が溜まると血流が悪くなり、リンパの流れも悪くなっていきます。 歯も痛くない、顎も痛くない、けれども顔の周りが痛みを有すれば この筋膜痛の可能性も疑っても良いかと思われます。 [対策法] 一般的な顎関節症の治療では、マウスピースなどが挙げられます。 ただしただマウスピースを作製しても必ずよくなるとは限りません。 ❶舌を上顎につけておきしょう。 食いしばりが強い方は、常に上と下の歯が接触しております。 本来1日の中で上下の歯が接触しているのは20分程です。 このような方は低位舌といい、舌が下方に下がっていることが多いです。これは本来の舌の位置ではありません。 舌を本来の上顎に位置付けることで、食いしばりを軽減させましょう。 この舌のトレーニングは当院でも行っているMFT(口腔筋機能療法)の中に取り入れております。 ❷口腔マッサージ 先ほど説明した、筋膜痛とは筋肉の血流が悪くなることで生じます。 つまり血流を良くすることで老廃物を流すことが重要になります。 そのためには口腔マッサージが有効です。 当院でも口腔内外の筋肉をほぐすことで、痛みがなくなる事例も多いです。 痛みの原因が分からず、お悩みの方はご相談ください。

2025
Mar

10

保険治療とセラミック治療の違い

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 今回は保険治療とセラミック治療の中でも『ジルコニア』や『オールセラミック』と呼ばれるセラミック素材についてお話しさせていただけたらと思います。 まず青木歯科でのセラミック治療について紹介させていただきます。 ❶ジルコニア ジルコニアはセラミック素材の中でも最高硬度を誇ります。 つまり、食いしばりや歯ぎしりが強い方には割れにくく最適であります。 しかし、ジルコニアの素材の中でも硬度の違いや審美性(見た目)の違いは有します。 ⭐︎ジルコニアセラミック(ステイン) ステインとは、色合いが彩色されているということです。 ジルコニアの製作方法を簡略化して言うと、ディスク状になったジルコニアブロックをミリングマシーンという機械が削ってくれます。 その後高温度にて焼成することで概形は完成します。 そこから歯科技工士により、隣在歯などと色調を合わすようにカラーリングしてもらいます。 ❷オールセラミック オールセラミックとはジルコニアとは異なったニケイ酸リチウムという素材を使用しています。 ジルコニアより審美性に優れています。 しかし強度面ではジルコニアより劣る面もあるので、歯の部位により適材適所に選択することが大事です。 次に保険治療の中でもプラスチックの被せ物であるCAD/CAMクラウンにも触れていきましょう。 ⭐︎CAD/CAMクラウン いわゆるプラスチックでできた被せ物のことを指します。 当然プラスチックにて製作されているので、強度は低いです。 また審美性に関しては、ある程度の色調は有しますが限りは十分にあります。 歯牙の透明度や天然色を出すにはジルコニアやオールセラミックが理想的になります。 歯ぎしりや食いしばりが強いと、外れたり割れたりすることが実際多いかもしれません。 しかしだからといって必ずセラミック治療が必要かというと、そんなことはありません。 青木歯科では予算や歯に対する価値観など様々な要件をクリアし、ご納得していただいて、セラミック治療を提供しています。 保険治療でもしっかりと治療を施せば予後も良いことは当然多いです。しかし、より優れた材料も有しますのでその点はご了承のほどよろしくお願いします。 《まとめ》 セラミック治療と保険治療の違い ❶強度面→セラミックの中でもジルコニアが最優位です。 ❷審美性→オールセラミックが最も優れますが、近年ジルコニアも精度が向上しオールセラミックに劣らない天然感を有します。 ❸負担料金→保険診療は負担料金は決まっています。そのため、ジルコニアやオールセラミックのような自費診療と異なり負担額は低くなります。 以上のようにあらゆる条件などを考慮し説明させていただいた上で、お一人お一人に最適な素材を提供いたしますのでご安心ください。

2025
Mar

02

大人になっても乳歯がいつまでも抜けないのはなぜ??

羽曳野市恵我之荘の青木歯科でございます。 今回は乳歯が成人期を越えても残っている事象についてお話しさせていただきます。 まず乳歯についてお話しさせていただきます。 前回のコラムでもお話しはさせていただきましたが、おさらいしましょう。 まず、乳歯が初めて生えてくるのは生後約6ヶ月(男女差を有する)下の前歯が多いです。 そこから上やまた下の前歯と奥歯が生えはじめます。 そして最終的に2歳6ヶ月にて萌出完了いたします。 そこから大人の歯つまり永久歯が生えるまでは6歳になるので、4年弱になります。 さてここから永久歯に生え変わっていき、成人期になったタイミングで気づく方がいらっしゃいます。 『そういえば、1.2本乳歯が残ってるような気がする。』と 乳歯の晩期残存について いつまでたっても乳歯が残っていることを、歯科用語で乳歯の晩期残存と言います。 ではなぜいつまでも抜けないのか?? ほとんどの場合が乳歯の下に永久歯が生えていないことが原因です。 乳歯がグラグラ揺れる原因は下から永久歯が上がってきて、乳歯の歯根を吸収するからです。 また、下に永久歯はあるがしっかりと上に生えてこないために残っていることもあります。 晩期残存の対処方法 ❶抜歯後にインプラント 残っている乳歯が揺れていて、いまにも抜けそうな場合 このケースでは乳歯を抜歯してインプラントを埋入します。 ただし、骨の中に永久歯が残存している場合は安易にインプラントはできませんので他の対処が必要になります。 またインプラント以外にも、抜歯した歯の両隣を削るブリッジ治療 そして入れ歯なども選択肢としてございます。 治療期間やご予算や機能性など様々な条件がありますので、ご相談させていただきます。ご安心ください。 ❷抜歯後に矯正治療 乳歯の抜歯を行い、骨の中に残存する永久歯をワイヤーとフックの原理にて矯正治療で動かしていきます。 動かす際には歯ぐきを切開して骨を削る『開窓と牽引』という外科的矯正治療が必要となります。 また先天的に永久歯が欠損している場合は、症例ごとに限りはありますが、矯正治療や小児矯正により歯並びを整えることもあります。 ❸経過観察 『経過を見ましょう』この言葉は便利な言葉だとよく言われます。 しかし経過観察もその目的を明確にして追えば、しっかりとした治療であります。 例えば、患者さまが揺れてもいない日常生活で問題がない晩期残存の乳歯の抜歯を望まない場合もあることでしょう。 その乳歯に感染や治療の必要を有すれば介入は必須です。 ただし状態が安定しているならば、経過観察も立派な選択肢の1つであります。 そして継続的な歯周病の治療の際に、毎回の確認は必要にはなりますので、青木歯科ではフォローさせていただきます。 まとめ 本日はあまり取り上げられる機会が少ない『乳歯の晩期残存』につい て記述させていただきました。 意外とこの乳歯でお悩みの方は多いと把握しております。 またお悩みの方いらっしゃったら、お気軽にご相談ください。

待ち時間の軽減のため、
予約優先で診療を行っております

お電話でのご予約

072-955-1003

受付時間 9:00~12:00 / 14:00〜19:00

土曜午後は14:00〜17:00

休診日:木曜・日曜・祝日

Policy

診療理念

コミュニケーションを大切に、
安心感のある診療を

歯科医院を訪れる方の多くは、
不安や恐怖を抱えていることでしょう。
当院は、そのような不安な気持ちが
和らぐように、患者さまをいつも笑顔で
お迎えしております。
さらに、丁寧にお話をおうかがいして
親身な対応を心がけています。

患者さまやスタッフ間の
コミュニケーションを大切にしながら、
関係機関との連携も密にとり、

患者さまのニーズに合わせた
治療の提供に努めます。
地域に根差した歯科医院として、
皆さまが安心して気軽に受診できる医院をめざしてまいります。

Greeting

ご挨拶

納得していただける
治療を
皆さまに

皆さま、こんにちは。
この度、1963年に祖父が開業した【医療法人 青木歯科】を継承し、リニューアルオープンいたしました。

開業当初より支えてくださっている地域の皆さまには心より感謝申し上げます。歯科医療を通じて地域の健康に寄与し、皆さまに少しでも恩返しができることを大変うれしく思います。お口や歯に関することはもちろん、健康の悩みや不安がありましたら、些細なことでもどうぞ遠慮なくお話しください。

当院は、丁寧なカウンセリングで治療方法や治療期間などを詳しくお伝えし、ご納得いただけるまで丁寧にご説明いたします。また、あらゆる観点からアプローチを行い、お一人お一人に適した治療方法をご提案させていただきます。

近鉄南大阪線・恵我ノ荘駅から徒歩2分、平日19時、土曜17時まで診療しております。また、院内はバリアフリー設計で、どなたさまにも通っていただきやすい環境です。

新たな「青木歯科」を、どうぞよろしくお願いいたします。

院 長青木 拓也あおき たくや

院長経歴

  • 2018年大阪大学歯学部卒業後、同大学附属病院にて臨床研修修了。2019年大阪府下の医療法人歯科医院に勤務し、2021年同法人副院長に就任。2023年医療法人 青木歯科勤務。2024年5月同院リニューアルオープンし、院長に就任。保険診療から自由診療まで幅広く対応。

Features

当院の特徴

POINT 01

羽曳野市で長きにわたり、
信頼される歯科医院

1963年の開業以来、長年にわたって地域の皆さまとともに歩んでまいりました。祖父と父が築き上げてきた【医療法人 青木歯科】の信頼と伝統を受け継ぎ、長く通っていただいている患者さまにも、これから通っていただく患者さまにも、笑顔でご来院いただけるように心を込めた診療に努めます。
患者さまに「来てよかった」と言っていただけることが私たちの喜びです。
羽曳野市の歴史ある歯科医院として、地域の皆さまのお口の健康をサポートしてまいります。

POINT 02

「恵我ノ荘」駅から
徒歩1分
幅広い世代が
通いやすい環境

当院は近鉄南大阪線「恵我ノ荘」駅から徒歩1分の場所にございます。
院内は、車いすやベビーカーの方もご利用いただきやすいバリアフリー設計です。
小さなお子さまからシニアの方まで幅広い世代のお悩みに応え、一般歯科からインプラント、審美治療まで多様な診療をご提供しております。

POINT 03

丁寧な説明と精密な治療で
納得のいく診療を提供

お口に関するお悩みは人それぞれです。
当院では、患者さまにご納得いただいた上で治療を進められるように、複数回カウンセリングを重ね、丁寧にお話をおうかがいしています。
お口の状態やライフスタイルも踏まえて多角的な視点で治療の選択肢をご提案し、コスト面も含めてご説明いたします。
治療は視野を拡大して歯の細部まで捉えられるルーペ(拡大鏡)を活用し、精密な治療に努めております。

POINT 04

ご家族さまや施設との
連携を大事にした
訪問歯科診療

お口の健康は食事や会話などに密接に関わり、元気に過ごすために欠かせないものです。当院では、通院が難しい方を対象にご自宅や施設へ訪問して歯科診療を行っています。すでに多くの方にご利用いただいており、持病のある方のケアや認知症がある方とのコミュニケーションにも慣れたスタッフが対応いたします。
ご家族や施設のスタッフの方との連携も重視して、患者さまのお身体やお口の状態に合ったケアや治療をご提供いたします。

Clinic

院内・設備紹介

待合室

温かく居心地のよい空間づくりを心がけています。

1階診療室

車いすやベビーカーでも入っていただきやすいバリアフリーです。

カウンセリング
ルーム

2階まで吹き抜けになっている開放感のある空間です。

デジタルレントゲン・歯科用CT

歯や顎の骨を立体的に撮影できる歯科用CTを導入しています。

滅菌器

治療器具は滅菌処理を行い、清潔な状態を維持しています。

口腔外バキューム

治療中に飛散する唾液や削った粉塵を瞬時に吸い込む機器です。

Calendar

診療カレンダー

Information

医院情報
  • 医院名
    医療法人 青木歯科
  • 理事長
    青木 重人
  • 院長
    青木 拓也
  • 所在地
    〒 583-0886
    大阪府羽曳野市恵我ノ荘5丁目1−6
  • 電話番号
  • URL
  • 診療内容
    むし歯/根管治療/歯周病/入れ歯(義歯) /小児歯科/予防・クリーニング/歯科口腔外科/親知らず/顎関節症/歯ぎしり・食いしばり/インプラント/矯正歯科/審美治療/ホームホワイトニング/マウスピース製作/マタニティ歯科診療/訪問歯科診療
  • 施設基準

各種保険取り扱い

保険診療を主軸に診療を行っております。 自由診療は選択肢の一環としてご説明し、ご希望の方に行います。

予約優先診療

待ち時間軽減のため、原則予約制で診療しています。ご予約はお電話(072-955-1003)にてご連絡ください。

急患随時受付

柔軟に対応しております。混雑している場合はお待たせすることもございますので、ご来院いただく前に一度お電話(072-955-1003)にてお問い合わせください。
電話を
かける
診療
時間表

tel. 072-955-1003

診療時間
09:00~12:00
14:00~19:00
休診日:木曜・日曜・祝日
★:土曜午後 14:00~17:00